絵の書き方(基本編) | まなびや

絵の描き方①

2015-08-14   2016-07-30

子供の絵は、子供の成長・知能の発達によって変化します。

覚えていらっしゃいますか。
3歳児健診、母子手帳の発育チェックに「○が描けるか?」とありましたね。○とは言え、絵を描く行為で成長の確認をされています。小学校受験では、ほとんどの学校で絵画工作の課題が出題されます。発達段階、個性、個人の潜在的なものが表現されるのです。その評価が合否に大変大きな比重をとる学校もある程です。

小学校受験を終えた保護者同士で、「もう一度受験する場合、何を早い時期に始める?」と話したことがありました。

そこで「お絵描き!」と即座に答えるお母様がいらっしゃいました。男の子のお母様です。

私には娘しかいないせいでしょうか、意外な答えでした。お絵描きが苦手な子供というのは「何を描いていいのか分からない」、「お絵描き=お勉強」、お絵描きに苦戦する子供がかわいそうだったという理由で、早い時期に絵画教室に通わせテクニックを習得させ、自信を持たせてあげたかったと後悔されたそうです。

娘はお絵描きが大好きでした。客観的に、観察力、模写する力があるのだと思いましたが、受験に臨むにあたって心がけたことがありました。(絵画対策)

・常にスケッチブックとクレヨン(筆記具)を携帯

・動物園や水族館等、お出かけ先では必ずスケッチの時間の確保

・どんな絵も褒める。何を描いたのか尋ねる、お話する(説明させる)

 

お試験当日、集団制作では、春の植物を描くという問題が出たようですが、娘は、「みんなが描かないパンジーのお花を描いたよ。」と嬉しそうに報告してくれました。

パンジー!?描くには難しいのではないかと心配しましたが、学校側としては高度なテクニックを求めているのではないだろう、周りと違ったお花を発想したことが評価されるに違いないと思うことにしました。

普段から公園でスケッチをしたり、季節のお花のお話をしてきたが功を奏したのだろうと思いました。

 

絵画について振り返ると、欲を言えば、絵画教室でプロのテクニックを少し身に着ける時間をとってあげるのもよかったと思いますが、家庭での心がけから、絵画に自信を持つことができ、何よりも楽しんでお絵かきができるという子になり、考査でも絵画を楽しむことができて本当に満足しています。

 

ある有名校での試験の課題は「海の絵」でした。

ポイントとしては、海がメインではありながらも、秋の受験直前、夏休みに行ったであろう家族での海の思い出を描写でき、且つ、その絵に関して先生から質問を受けた際に「家族と行った海」についてお答えできるといいですね。

 

絵を描く機会を増やすこと、絵を通しての親子での会話が、自ずと絵に対する自信とテクニックを上達させ、試験にも対応できる力を培います。

自信があれば発想も豊かに、ダイナミックな作品となることでしょう。

お絵描きも親子で楽しむことが自然と受験準備へと繋がります。

経験者だからこそ言えます、上記の心がけと実践が、未だ幼い5~6歳児の負担を軽減し、十分な受験対策となります。お教室ではできない母親の愛情でもありますね。

小学校が求めているのはそこではないかと思います。

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