面接について(基本編) | まなびや

面接について(基本編)

2015-07-31   2015-08-04

面接を通して学校側が知りたいのは、親と子の普段の関わり方と、親御さんがその学校の父兄としてふさわしいか、つまり学校の建学理念を理解しているか、協力的であるか。お子さんが良い成績をあげてもこの面接が合否を左右することもあるので良識的な社会人としての振る舞いを意識してのぞんでください。

 

社会で面接慣れしているお父様には面接を軽んじている方が多く、我が家も例外でなく、模擬面接など必要ないと豪語していた主人に厳しいチェックが入りました。

子供の受験というのは特異であると改めて勉強になりましたし、模擬面接は必ず受けられてください。

 

時間にして5~10分という短い時間で審査しなければならない学校側の目は大変厳しく、付け焼き刃では通用しないと覚悟してください。小学校受験の面接を軽く考え、準備もせずに本番に臨んだご家庭は必ず後悔をされています。例外なくお父様です。

 

 

 

学校の求める親のあり方

学校の先生方にとって望ましい親のあり方について、思いつくままに列挙してみます。

・子供の教育熱心だが過保護過ぎず、手放しし過ぎず子供と学校と適度な距離を持てる

・学校(行事)に協力的

・何か問題が起きた際、学校側のサポートを受け入れる

・目立ちすぎない、協調性がある

・学校の教育方針に共感し、教師と共に子供を育てる気持ちである

・生活基盤がしっかりしていること

 

特に昨今は、モンスターペアレントの問題が大きくクローズアップされていますので、学校側も神経を尖らせています。熱心であることをアピールするあまり、

「先生方の方針であっても、おかしいと思ったら、口出しをすることがあるかもしれませんが、ご了承ください」

などと言ってしまいますと、すべてがご破算となってしまいます。

 

さすがにこのようなことをおっしゃる方は滅多にいないとは思いますが、似たような強めの表現を、知らず知らずのうちに使ってしまわないようにしなければなりません。

 

NGとしては

・話し過ぎは禁物です。余計なお喋りは避けましょう。盛り上がる必要はありません!

面接で盛り上がってしまった、余計なご挨拶をしてしまった、と面接によって受験が失敗したと言われるご両親を何組かしっています。

 

 

真摯であること、謙虚であること

ご家庭での教育理念。お子様への接し方。受験理由。その小学校を選んだ理由などなど一つ一つじっくりと考え、夫婦で話し合った末に、お子様の教育に取り組んでいるのか、どうか。

 

様々な問題に真摯に取り組むご家庭のお子様ならば、これから大きく伸びていくに違いないと、学校側も判断します。

 

学校の行事などに進んで参加してくれること、学校側の協力に快く応じてくれること。このように教育に熱心な親御さんは好まれます。

 

かといって、教育熱心のあまりに過干渉になるのは困ります。理想は適度な距離感。それは子供に対してだけではなく、学校に対しても求められます。学校行事に協力すると同時に、預けた以上は学校を信頼し、迷惑をかけないことなどが望まれています。

 

 

理想の親子関係を作る努力

「子供だけではなく、親も審査されるなんて大変だ」

と悩む必要はありません。子供のためになる当たり前のことを地道に積み重ねてください。

 

学校側が望む親の姿に近づこうと努力することは、これから10年以上続く子育てに、好影響を与えることでしょう。

 

学校側が求めるような、しっかりとした家庭を作ろうとする努力は、お子様だけではなく、お父様、お母様自身の成長にもつながります。それは、お受験が終わったあとの子育てにも、必ずや大きなプラスとなるはずです。

 

皆さん、子供を授かった瞬間から、いかに大事に子育てをするか何が大切か考え始めますよね。私はその一つに小学校受験があり、その受験を動機づけに子育てが始まりました。小学校受験って親も大変だから避けたい、という方もいらっしゃいますが、私にとっては目標ができ、子育てが楽になる方法の一つでした。時にはストレスにもなりましたが、受験の有無に関わらず子育てというものは大変なことです。受験準備の為に親子の時間は増え、絆も深まりました。この点を面接で質問されたこともありました。

 

最期に、面接での服装ですが、定番の紺色スーツ、紺色でければならないという決まりは絶対にないと今だから言えます。しかし、一人浮いてしまって気持ち的に落ち着かないよりも、デパートのお受験コーナーで見繕ったスーツが無難で安心できますね。

 

お受験スーツは入学後にも着る機会はありますので、数着あってもいいかと思います。

子供は体も夏に急激に成長することがありますので、サイズを確認し、本番が「よそ行き」にならない様、着慣れしましょう。靴と真っ白い靴下、そして長靴、レインコートの準備もお忘れなく。二人ともに受験日や面接日が雨の日がありました。秋は暑かったり、肌寒かったり、雨が降ったりと変わりやすい天候に備えて準備を万全に!

思い出せば、服装小物についても色々と考え準備しました。子供の為と思い忙しく動いた日が懐かしいです。面接までくればもう一息ですので、手抜かりなくご準備されてください。

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